古代ギリシア美術・神々の遺産
「ルーブル美術館展 -古代ギリシア美術・神々の遺産-」を観に、東京藝術大学まで行ってきた。
今回、これらが日本で見られるのは、ルーブル美術館の古代ギリシャ・クラシック芸術とヘレニズム芸術の展示室の改修工事が始まる為だ。所蔵品を展示室から運び出す機会に、日本にやってきた・・・。
と、私が簡単に言ってしまっては、裏で大変な努力をした方々に申し訳ないので、経緯はこの辺にして、、、
古代ギリシャ・クラシック芸術やルネッサンスに量産された宗教をモチーフにした美術品に興味があるというより、神話・宗教そのものに興味がある私は、期待もほどほどに出かけたわけだが、、、
---来てよかった---
感動してしまった。
当然だが、彫刻とレリーフが主体の展覧会なのだが、製作された年代が紀元前・・・。言葉を失ってしまった。
ギリシャ神話の神々や当時の暮らしを示す民芸品?の他、ギリシャ悲劇の作家エウリピデスやソフォクレスの頭部の彫刻など、(当人を見ながら作った訳じゃないだろうが)『この人が“オイディプス王”を書いたんだぁ』と感じ入ってしまったりして。
そして、予想通り、この時代の人たちの大好きだったのは“アフロディーテ”だ。他の神々や有名人、偉人に比べ、その数は圧倒的に多い。そして、ほぼ、裸体。
ギリシャ神話の世界に生きた人たちは、やっぱり、ちょっと“エッチ”だ。というより、“正直者”なのだ。その乱れた?“性”への反発からストイックに生きたカトリックの時代を経て、またその反発からルネッサンス・・・。
軍神アレスの彫刻として、写真でよく見かける(というより私は他を知らない)“ボルゲーゼのアレス”だが、その男根は、奇跡的に“付いていた”訳だが(他は取れちゃっていた)、サイズは驚くほどではなかったのは、、、、?
アレスとアフロディーテがあって、ヘパイストスが無いのは、何故?(アフロディーテとヘパイストスは夫婦で、アレスは間男なのだ!)
なんにしても、この為だったんだよなぁ!!“ギリシャ・ローマ神話”、“キリスト教”などの教養を高めているのは!!
ああ、はやくヨーロッパを旅して、美術館やゆかりの地を訪ねてみたいっ!!


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