エリック・マーチンといえば、私の中では Eric Martin Band のこの一曲『Sucker For A Pretty Face』だ。たった1枚のアルバムをリリースしただけで、バンドは解散し、エリック・マーチンはソロ活動から Mr.BIG へと続くのだが、、、、
Eric Martin Band をリアルタイムで FMラヂオ で聞いて、一発でハマってしまったのは、エリック・マーチンの歌唱力故だ。それこそ、録音したテープが擦り切れるくらい聞いた。ルックスもかなりイケテルのだが、その当時は、知らなかった。アルバムを買ったわけじゃないし、音楽雑誌を買っていたわけでもないから。
Eric Martin Band が、私の記憶の中に生き続けているのは、ある理由からなのだが、ちょっと恥ずかしいけど、書いておこう。
Eric Martin Band もすっかり忘れていた30歳前後の頃、大学の同級生と、いわゆる“合コンパーティ”なるものに行きまくっていた。そこで“声をかけた(引っ掛けたとも言う)”女の子のなかに、ロックが好きな娘がいて、話している最中、ふと、Eric Martin Band の事を思い出し、話してみたら・・・・・・食いつきが違ったのだ。その娘も大ファンだという。
THIS IS IT では、ベーシストの Alex Al が『オリジナルに近づけるように頑張る・・・』みたいな事を言っていた。Alex Al って、ジャズ界じゃ有名みたいで、彼を見たいが為に『THIS IS IT』を見に行った人もいるようで・・・。それはいいんだけど、、、
オリジナルの「beat it」の演奏は、Edward Van Halen がノーギャラで間奏のギターソロを弾いた事と、メインのギター(あのカッコイイカッティング)を Steve Lukeser が担当していたって事くらいしか知らないんだけど、きっと、スゲェ面子がやってるんだろうね。
マイケルジャクソンが亡くなってから放送された特集番組は、可能な限り録画して何度も何度も見てるから、Edward Van Halen のギターソロは耳に焼き付いている。だから、Orianthi Panagaris 嬢のソロと微妙に違うのが気になる。Orianthi Panagaris 嬢はとっても良いんだけど、気になりだすと、Edward Van Halen の方が、、、やっぱり、比べられないほど、イイ。
それは、リハーサル前打ち合わせのとき、凝ったコードを使うキーボード奏者に、「コードが違う。シンプルにしてほしい」って要求しているところからもわかる。音楽的には、センスが良く、カッコ良くなるのだろうが、ファンはそんな事を望んでいるわけじゃない。(マイケルはファンの気持ちをしっかりと理解している。その通りなんだよね。この間、NHKワールドロックで“YES”の 2004年5月 マサチューセッツ州で収録されたライブをみたけど、『OWNER OF A LONELY HEART』をアコースティックで演奏してた。。。ダメだよ、これじゃ!オリジナルが一番なのにぃ・・って)
Alex Al が『オリジナルに近づけるように頑張る・・・』って言ったのは、こういう意味もあるんだろうなぁ・・・・って。
マイケル・ジャクソンはキング・オブ・ポップスって言われているけど、今まで本物の“ポップス”を知らなかった私は、高を括っていた。本物の“ポップス”っていうのは、『こういうことを言うのか』と、「THIS IS IT」を見ながら、感動に涙しそうになった。言葉を重ねると、どんどん陳腐になっちゃうんだけど、それじゃ、エントリーにならないから、、、、、続ける。
今の若者に「針が飛んだ」なんて言ってもわかって貰えないだろうなぁ・・・。そういえば、ヴィニー・カウリタが1994年に発表したソロアルバム「Vinnie Colaiuta」の一曲目「I'm Tweeked/Attack of the 20lb Pizza」で披露している“スリップ・ビート”と呼ばれるテクニックは、カリウタ自身が『レコードの針が飛んだみたいだろ』と自慢していたそうだ。
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