医療従事者向けN95マスク・防じんマスクDS2 フィットテストビデオ
昨夜は、娘と七夕の飾りつけをせっせと作っていて(作らされて)、今日は、すこし首筋が痛い・・・・・のだが、インフルエンザ騒動は、まるで台風一過のような静けさだ(意味不明)。熱しやすく冷めやすい日本人気質をよく表していると思う。感染症に対してこんな事じゃイケナイんだけど、まぁ、ショウガナイ。その昔、寺田寅彦が指摘しているように、日本人は、適切に恐れる事が出来ないのだ。
さて、時代はエコだ。
そんな時代に、アストンマーチンは One-77 を発売した。名前のごとく 77台の限定生産だ。価格は100万ポンド(1.5~2億円)でV12気筒7.3リッターエンジン搭載、最高出力は700psオーバー、0-96km/h加速は3.5秒をマークする。
恣意的なマスコミや環境問題に一家言ある有識者などは、格好のネタにする。
『こんな時代に、なんと空気の読めない・・・・・』
『時代錯誤も甚だしい・・・・・』
などと。
だけど、考えてみて欲しい。One-77 を買うには手付金3000万円をポンと払い、納車時には残り全額を支払う。こんな人達が購入者だ。その半分の車は、実際には動かされる事は無く、コレクションとして飾られるという。まして、一般庶民がしているように日常の足として、あるいは通勤の足として、使われる事は皆無であろう。
化石燃料消費による CO2 排出の絶対量は、どれほどのものだろう??
この車が与える環境への影響は、一体どれ程になると言うのだろう??
私は、この車の生産に対して環境への配慮がどうのこうの、購入者の環境に対するモラルがどうのこうの・・・との方向に話を持ち込むマスコミや有識者の姿勢が、豚インフルエンザの時の報道姿勢と酷似していると、寒気を覚えた。
実際の被害より、イメージで話を飛躍させるのだ。プリウスと One-77 を直接比較するみたいな。
そして、一般庶民は科学的常識の欠除(何が肝心要なのか理解できない)により、このような扇動の餌食となり暴徒と化す。
やがて、のどもと過ぎた頃には、(リスクの評価を出来ない、理解不能の事だから仕方ないのだが)無関心となるのだ。。。。。エイズやプリオン病のごとく。
マスクの着用に関しては、当時のテレビ映像で見る限り、まともな物を使用し、まともな装着法をしている人は、皆無であった。
『マスク着用で感染が予防できる』という“文字通り”この文脈だけの、情報と言うにはあまりにもお粗末な“噂話”を頼りに暴徒の如く販売店に押しかけ、我先に買い漁った人達がいたのは記憶に新しい。
企業の対応にしても、また、然である。フィルターとして機能してないような装着法であっても、つまり、形だけあれば社屋への出入りを許す、装着なしなら出入り禁止みたいな姿勢・・・・これ、すなわち、人を思い、感染を防ぐにあらず、責任逃れの以外のなにものでもない。
行政の対応にしても然である。とんでもなく過剰反応で意味の無い行動をとった事だけをみても、責任逃れと言われても仕方が無い。
もっとも、企業と行政は、世論(せろん)が怖いから、同情の余地はある・・・・・。毅然とした態度で対応・・・・・、ババ抜きのババを引くような行為を、誰がやるのか、、、、誰もやれないから。。。。。しょうがない。
“頭に血が上っている状態”では、『マスク着用で感染が予防できる』という文字通り、この文字数以上の情報を与えても理解してもらえないだろうが、今なら、冷静に“聞く耳”を持ってくれるかも知れない。
(熱くなった頭に解らせるには、『マスクは効果が無い』と言うしかなかったのも同様。これ以上の文字数は右耳から左耳にぬけてしまっただろうが、今なら文字数は増やせるかもしれない。結局、『予防できる』から始めても『予防できない』から始めても条件を付けて詳しく説明していくと、同じ意味になる。同じ現象をどのように表現するかの違いなのだ)
マスクは“道具”である。
だから、正しい使い方がある。
正しい使い方をしないと、本来の機能を果たせない。
電源を入れないパソコン、ソフトウェアを起動しないパソコンが、なんの役にも立たないのと一緒だ。
そして、道具に100%はない。
正しく使っても限界がある。
正しい使い方と、それを使う場所、使う状況によって、又、使う人によって、使う環境によって、その有効率は変化するのだ。
これらを踏まえて、秋口からと予想されている、もう一つの感染の山に備えるのも大事な事だと思う。
医療従事者の末席を汚(けが)すものの一人として、正しい情報を伝える・・・・・なんて、殊勝な事を言うつもりはさらさらないけど、こんなビデオがあるって、私も最近知ったので、ここをご覧の方に、情報のおすそ分け、、、、って感じで、エントリーしておく事にする。
見るも見ないも、その人次第だけど、私には役に立ったよ!!!
だから、私の職場では、N95 マスクを何種類か購入して、フィッティングテストして、(もし、強毒性なら)秋以降の流行に備えようと思っている。。。(管理者の責任!?)
だけど、まぁ、一般の人が雑踏の中や電車や職場での感染する機会と、そんな状況での感染防御率でメリットがあるかどうかはわからないんだけどね。それが、「マスクでの市中感染予防のエビデンスはない」という結論になるわけだが、医療機関のようなハイリスクに場所では、恩恵はあるんじゃないかなぁ!!
ところで、最近、YouTube 動画を貼り付けてるエントリーが多いんだけど、職場でのインターネット接続環境によっては見られない人もありそうだ。
そんな人は、、、、、、プロキシ回、、あっ、まっ、がんばってくだされ。
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