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August 09, 2005

ブルータスは居なかった

20050809dead_caesar2「彼こそ一味の中で最も高潔なローマ人だった。彼だけは別にして、共謀者どもは全て大シーザーへの憎しみからこの挙に出た。彼だけは、いささかも私心をまじえず、ひたすら万人の為を思って一味に加わった。その生涯は高雅、その人柄は円満な調和に満ち、その為に大自然も立って、全世界に向かい、叫びうるはずだ、“これこそは人間であった!”と」

20050809jc-brutus誰しもが思っている事だろう。
日本の政治家の言う事なんて、詭弁であると。

小泉を独裁者に見立て謀反を正当化しようとしたって、(造反した)ヤツらは、キャシアスでしかないのだと。


寡黙が賢者に見えた時代、、、
『そんな憂鬱という餌で世間の評判というダボハゼを釣るような真似はよした方が良い』

さしずめ現代では、、、
『そんな(薄っぺらな)善意(正義)という餌で世間の評判というダボハゼを釣るような真似はよした方が良い』

となるのだろう。シェークスピアが生きていたら。

死人(小泉)を貶める事は言いたくないが、独裁者と呼ばれるには、あまりにも“ショボイ”。呼ぶ方はもっと“ショボイ”けど。

こんなことしか出来ない人を、独裁者なんて呼ぶのは、先人(独裁者)に対して失礼だろう。もっと、しっちゃかめっちゃかにして欲しかったというのが本音だ。
このまま、徐々に下降を続ける飛行機か、はたまた、ドロで出来た船かはわかんないが、座して待てば必ず破綻する日本丸に乗っかっている日本国民としては、吉と出るか凶と出るかわかんないけど、取り敢えず、何かをやって欲しかった。

しかし、ここで、またわからんのが、マスコミのこの件の扱い方だ。

お昼に見るワイドショーでは、離島だか山奥だかわからないが、そんなロケーションで、郵便局の赤い原付が走っている。一軒ずつお得意さん(預金者)を回っているのだが、その距離が数10キロもあるのだ!と。


---何が言いたいのかな?---


薄っぺらな解釈では、民間にこのような採算の取れない仕事が出来るのか?と言いたいようにも取れるのだが・・・。


日本を良くしたいと思っているのなら、政権政党、政府をこき下ろすだけじゃなくって、政権野党?(造反組)や野党にも、ガンガン突っ込みを入れるべきだ。

あんたら、一体、何したいの?と。

manifest と言葉は良いが、違いの解らない、焦点の外れた(わざと外して玉虫色にした)政策を掲げたって、マスターベーションだろう?って。


古館伊知郎になってから、彼の馬鹿ぶりに呆れて見なくなったニュース番組だが、たまたま見た昨日だけは、出演した人・電話で出演した人全員に食って掛かっていた。(見直してしまった。)

変な言い方だが、学生時代から、ババを引く事が多かった。
部長、副主将、サークルの代表幹事、、、社会人になってマンションを買えば管理組合の理事長。

とくに、理事長はひどかった。誰もやりたがらない。貝のように口を閉ざしている。私の性格から黙っていられない。

「何をやればいいのか?」
「それなら、私が引きうける」

と。しかし、これが、責任は有るが権限はないポジションなのだ。悪い言葉で言えば、スケープゴート。人身御供。何かあった時に責任だけを取らされる人なのだ。

案の定、理事会の引継ぎ時に、理事会を傍聴に来ていた住人から、こんな事を言われた。
「決定事項の伝達が、全くなされていない。何か決めた事があったのなら、逐一、住人に知らせるべきだ」と。ゴミがカラスにイタズラされないように、ネットを購入した事も、いちいち、報告してもらいたいらしい。それをしないと、理事会が暴走するとでも言いたいのだろう。


---へっ?---
(理事会費を使い込むって疑われたの、俺?)


日本人の本質を垣間見た瞬間だと思った。
(この常軌を逸した理論の飛躍が、靖国神社を参拝すると軍国主義に逆戻りするという理論に繋がるのだろう)


閑話休題

こんな経験をしてきているので、個人的に小泉には、sympathy を感じていたのは事実だ。

武力で他を制圧し、自分で宣言した“皇帝”ならいざしらず、選ばれた筈の首相なのに、当の選んだ側の人間達は、『自分に相談がない』『言い方が気に食わない』『最初から嫌いだ』理由で、サボタージュする・・・だけならず、足を引っ張る。


やってられるかい!ふざけんな!解散してホエ面かかせてやる!

って気持ち、、、良く解る。


しかし、解散で痛いのは、、、厳しくする方向で進んでいた少年法の審議がストップ(廃案?)になってしまった事だ。

ズームインの月曜日、火曜日のニュース解説員のどこぞの大学助教授が言っていた事だ。この頓珍漢もたまには、良い事を教えてくれる。

私の愚痴のようなつまらない話を最後まで読んで頂いて申し訳ない!!
というわけで、目の保養におまけ。

20050809Cleopatra_before_Caesar

クレオパトラは美すぃ~~~~~~~~!素晴らしいスタイル。セクスィ~~~だし。アントニウスが狂ったわけだ。
きょうびの女子は見習うべきだな!!痩せすぎたって美しくないぞぉ~~っと。

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Comments

最後の〝目の保養”の原題、作者など、詳細が判明しましたら、知りたいです。

Posted by: 笠原 | July 08, 2010 at 04:47 PM

『カエサルの前のクレオパトラ』
(Cleopatra before Caesar)
原画の作者 ジャン=レオン・ジェローム (Jean-Leon Gerome, 1824 - 1904)
です。

Posted by: マリンパ | July 08, 2010 at 06:05 PM

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